読書の最近のブログ記事

山本有三著。絶版のようです。

ご存知、小泉元首相で有名になったやつです。
米をみんなで分け与えて食べてしまえばそれまで。
それよりは、米を売ったお金で、学校建てて教育のために使おうと
長岡藩士の小林虎三郎さんは実行したのでした。
その結果でてきたのが、山本五十六でしょうか。

麻生さんはこの逆を行こうとしてますね。
とりあえずバラ撒いて、消費税上げて回収と。
アメリカのBig3への対応も同じ。
問題の先送りでしかない。
こんな時世だからこそ、将来を見据えた投資をしていかないといけないですね。


斉藤公一 著
もう絶版になっているようで、中古でしか手に入らなかった本。

社長自らが変わっていかなければ
会社はいつまでたっても大きくならない。
某塾と全く同じ考え方をしている本・・・
というか原理原則。

自らを変えることは、怖いことであり苦痛を伴うことで
普通は逃げ出したく、やりたくない。
それでもやるには、変わらなきゃいけない「立場」に立つこと。
これしかないと思う。
言うは易しだけど、行動に移すのは大変です。

高神覚昇(たかがみかくしょう)著。
読みにくい本でした。ほんと、内容はちんぷんかんぷん。

「色即是空(しきそくぜくう)」と「空即是色(くうそくぜしき)」
を説いています。
わけわからんけど、なんとなく自分なりに理解したこと、
恵まれている環境にいる人というのは、本当は恵まれていない。
これが「色即是空」。
恵まれていない環境にいる人というのは、本当は恵まれてる。
これが「空即是色」。

某塾の事前交流会でなんとなくそういうことなんだろうなぁって理解しました。
2代目の社長を継ぐ後継者は、先代がとても苦労して大きした会社を
引き継げるということで、とても恵まれた環境だと言えます。
しかし、2代目は先代の苦労は分からず、のほほんとしている場合が多い。
つまり、本当は恵まれた環境にいないと。
逆に、本当に切羽詰って資金繰りに苦しんでいるような会社は
恵まれていないように見えるが、その苦しみを乗り越えるために
一生懸命努力している。その姿は本当は恵まれていると。

自分なりの理解なんで、正解なのかは知らないけどね。

P.S コメントを一部誤って削除しちゃいました。すんません。
スパムコメントが毎日50通以上もくるんで、あまりにうっとうしいので
コメントは登録しないと書き込めないようにしちゃいました。すんません。

読書の秋ってことで、また読書ネタです。
最近のインプットは専ら読書。
といっても、通勤の合間と休日に読むぐらい。
休日も別なSE系のお仕事入っているもんで
全くオブジェクト指向のアウトプットのための
勉強ってなかなかしたいと思えないんだよなぁ・・・。
ってまた、言い訳しておこう。


今回は、堺屋太一著、豊臣秀長。
元、三戦ヲタの私としては、一旦読み出したら
気付くと休日が終わっちゃってる本でした・・・。

秀吉の弟のお話。
本読む前、秀頼と勘違いしてたのね。
なんで、そんな奴の本あるんだろうみたいに。

太閤記が色づけしてあるとか、所々書いてあるんですけど
この本も秀長に関して色づけし過ぎでしょ(笑)。
でも、秀吉が天下を取れたのも、秀長という優秀なNo.2がいたから。
性格は正反対で、お互いのないところを補完し合っているのが素晴らしい。
なるほど、某塾の推薦図書になるわけだ。
・・・って、このブログに書いてるの某塾の推薦図書ばかりなんだけどね。

今、ちょうど西武が日本一になった。
おめでとう。

また、読書ネタです。
すんません。
オブジェクト指向のこと
いろいろ考えないと内容が纏まらないんで
その考える時間がなかなかとれなく、なかなか進まない。

ご存知、経営の神様 松下幸之助の著書。
なにはともあれ経営理念が必要ということと
経営の原理原則が書かれている。
ほんと、当たり前のことばかり書かれているんだけど
でも、それをやるのは難しいし、やり続けるのはもっと難しい。

人を使っていない私としては、経営というものには程遠いんだけど、
私も理念の元にこのブログを書いてるし、理念が判断基準となっている。
少しずつでも、真似できることから真似していこう。


内村鑑三著。

明治時代に書かれたもので、
言葉遣いが当時のものになっており
ちょっと読みにくいかも。

本の内容は、タイトルどおり
人生を終えるとき、何を残していくべきなのか
について書かれている。
構成に残すものとして、金・物・思想とあるが
これらは遺すことはできるが、最大ではない。
最大のものは何なのか・・・・。
さすがにネタばれにしちゃうとまずいので
書かないけど。

前回のブログで、こんな内容でいいのか迷いが
出てきたのはこの本を読んでたから。
遺せるものの一つである思想の部分。
この本では文学について書いてあるのだけど、
本当の文学というのは自分の心のありのままを描くことだと。
これ読んでいて、自分の書いたオブジェクト指向の文章が
むなしくなってきた。

オブジェクト指向のことを心のままに書いたら
今のお仕事の文句ぐらいしか書けなくなっちゃうんだけど・・・。
結局、自分のやってることって、どうやったら
分かりやすくなるかなって、いろいろ本とHPとかで調べて
それを噛み砕くだけで、結局のところ真似事でしかないんだよなぁ。
そう思うと何してんだろうって虚しくなったわけです。
まぁ、それを言い訳にして書くのを辞めるわけにはいかないけどね。

とある本を読んでいて、
おいらのブログに書きたいことって
こういうことなんだろうかと思いつつ、
今回は別の内容。
とある本についてもそのうち。

日露戦争前に実際にあった話。
2つの部隊が雪山を行軍するお話。
1部隊は、見事に踏破するが、1部隊は全滅。
第1章を読んだだけで、結末が見えちゃうのはどうかと思いながら読み続けた。


ねたばれなんで・・・・改行します。
読みたい人は、見ないでね。


































この2部隊の決定的な違いは指揮権の所在。
全滅した部隊は、最初指揮権をもっていたのが大尉であったのに
雪山に関する情報も経験も持っていない、
上官である少佐が指揮権を奪ってしまった。
読んでて、お前しゃしゃりでてくんなと
突っ込みをいれたいぐらいにひどい。
あと学ぶところは、事前準備の大切さ、情報の大切さかな。
そんな感じの本です。

1ヶ月ぐらい前に読んだ本。
著者は、春日大社宮司 葉室頼明 氏。

キリスト教や仏教のように唯一神を崇める宗教に対し、
八百万(やおよろず)の神(ご先祖様)に感謝するという考えが神道。
著者は、感謝する神道を忘れ、神にすがる宗教へ移ってきてる
ことを嘆いているが、現代の若者はそれより神道どころか
無宗教な人間が多いのではないか。
神道の考え方は、元来日本人が持っているものなので
逆に元の姿に戻すチャンスなのでもあろう。
しかし、この本10年以上前の本なんで
ますます悪化している日本はどうなってしまうのであろう?
日本人としての心は、失いたくないものである。
もうすぐ、お彼岸。
ご先祖様に感謝しに行きましょう。

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よっしー
  
  
フリーでSEをやっています。よろしくお願いします。

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