八甲田山死の彷徨

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とある本を読んでいて、
おいらのブログに書きたいことって
こういうことなんだろうかと思いつつ、
今回は別の内容。
とある本についてもそのうち。

日露戦争前に実際にあった話。
2つの部隊が雪山を行軍するお話。
1部隊は、見事に踏破するが、1部隊は全滅。
第1章を読んだだけで、結末が見えちゃうのはどうかと思いながら読み続けた。


ねたばれなんで・・・・改行します。
読みたい人は、見ないでね。


































この2部隊の決定的な違いは指揮権の所在。
全滅した部隊は、最初指揮権をもっていたのが大尉であったのに
雪山に関する情報も経験も持っていない、
上官である少佐が指揮権を奪ってしまった。
読んでて、お前しゃしゃりでてくんなと
突っ込みをいれたいぐらいにひどい。
あと学ぶところは、事前準備の大切さ、情報の大切さかな。
そんな感じの本です。

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